
パソコンでイラストを描こう!
こんばんは!
今日も元気にイラスト書いてるかい?俺?全力でブログ書いてるぜ!イラスト書いてる暇ねえよ!
・・・はい、ということで今回はおすすめのイラスト用パソコンについて。
この記事を読んでいる皆さんは、「デジタルでイラスト・マンガを描きたいけど、パソコン初心者過ぎてどんなパソコンがいいか全くわからない・・・」という方が多いんじゃないでしょうか?
しかし、ご安心を。この記事を読むと、パソコン初心者の方でも簡単にイラスト用パソコンの選び方分かるようになります。
・安くて性能がいいパソコンが手に入って満足!
・スラスラとデジ絵をかけるのでストレスがたまらない!
・ハイスペックなのでいろんな機能が使えて絵が上達する!
こんなメリットがあなたにあるので、ぜひ読んでみてください。
先に安くておすすめのイラスト用パソコンのが知りたい方はコチラ!
☆初心者OK☆イラスト・マンガ用パソコンの失敗しない選び方、おすすめスペック
まずどれくらいの絵を描きたいのかコチラの中から選んでください。
⓵TwitterなどのSNSアイコン(要は小さないイラストサイズ)レベル
②大きめのイラスト、ブログにのせたりするマンガレベル
選びましたか?
実はおおよそこの⓵~③のレベルで、どれくらいのスペック、そしてお金が必要か分かります。
ざっくりまとめると、
⓵SNSレベルのイラスト:スペックがミドルクラス(10万円相当)
②マンガ、Pixivレベルのイラスト:スペックがハイクラス(15万円相当)
です。
ミドルクラスか、ハイクラスか、注目すべきスペックは5つ!
- パソコンの基本性能を決めてしまうCPU
- イラストがサクサクかけるか決まるメモリ
- イラストの解像度を上げてもサクサク動かせるGPU(グラフィックボード)
- イラストやデータの保存量が決まるHDDとSSDストレージ
この5つをしっかりと覚えておけば、イラスト用パソコンの選び方に失敗しません。
パソコンの基本性能を決めてしまうCPUは、Core i5、もしくはCore i7
CPUはパソコンの脳です。つまり、CPUの性能が低いと他の部品がどんなに性能が良くとも、そのパソコンはアホの子なので、上手くイラスト用ソフトを動かすことが出来ません。
だからCPUは絶対に妥協してはいけない部品ですね。
そして、そのCPUを先ほどの⓵SNSレベルと②マンガレベルでそれぞれ選ぶと、このような形です。
⓵SNSレベル:Core i5
②マンガレベル:Core i7
ちなみにCPUの見方は、Core i7>Core i5>Core i3という順に性能が良くなります。
イラストがサクサクかけるか決まるメモリは、16GB
メモリは、イラストのソフトなどを複数使うときにスラスラ動かせるか決まる部品です。
このメモリがスペック不足だと、ペンタブを動かしたときに線が出てくるのが遅れたり、カクカクしたりという現象が起こります。
そんな現象を起こさないようにメモリの性能もしっかりと確保しておきたいです。そして、先ほどの⓵SNSレベルと②マンガレベルでメモリをそれぞれ選ぶと、このような形です。
⓵SNSレベル:16GB
②マンガレベル:16GB
ちなみにメモリは数字が大きくなるほど、性能が良くなります。
イラストの解像度を上げてもサクサク動かせるGPU(グラフィックボード)は、NVidia GeForce GTX1050相当はおすすめ
グラフィックボードは画像処理の力を高めるための専用メモリのこと。
つまり、イラストを描いたりする際の処理はこのグラフィックボードの影響を大きく受けることになります。
このグラフィックボードがスペック不足だと、メモリ同様にペンタブを動かしたときに線が出てくるのが遅れたり、カクカクしたりという現象が起こります。
それでグラフィックボードのスペックの見方は結構ややこしいのですが、大体NVidia社のGeForce GTXシリーズを覚えておけば大体大丈夫です。
ですが、小さなイラストレベルだと専用のグラフィックボードは必要ありません。
なので、⓵SNSレベルと②マンガレベルでグラフィックボードをそれぞれ選ぶと
⓵SNSレベル:不要(内臓グラフィックボード:インテルUHD630など)
②マンガレベル:GeForce GTX1050以上
が目安ですね。
ちなみに最後の数字が大きくなるほど、グラフィックボードの性能が良くなります。
イラストやデータの保存量が決まるHDDとSSDストレージは、トータル1TB以上
ストレージを簡単に言うと、パソコンの保存可能なデータ容量のこと。これが低いと折角描いたイラストも数を保存できなくて消さなくてはいけません。
だから、ストレージは大きめの1TB以上をおすすめします。
ちなみにSSDとHDDは両方とも保存ストレージのことなんですが、その特徴が違います。
SSDとHDDの違い
[memo title=”MEMO”]・SSD:データの読み書き(保存スピードなど)が速いが、価格が高め
・HDD:データの読み書きはそこまで早くないが、価格が安く容量が大きい
[/memo]このような違いがあるので、SSDには重いイラスト用ソフトそのものを、HDDには軽いイラストデータを保存するのがおすすめです。
イラスト用パソコンを安く買うのならBTOショップがおすすめ
富士通、レノボ、Macなどイラスト用としてパソコンを購入するのなら、これらのパソコンは値段が高くなるのでおすすめしません。
なぜなら、こういった通常使いのパソコンは余分なソフト(セキュリティソフトなど)の併せ売りなので、値段がどうしても高くなってしまうから。
だから、イラスト用パソコンを安く買いたいのなら、こういった余分なソフトが入っていないパソコンがおすすめです。
え?そんな都合のいいパソコンってどこに売ってるか分からないって?
確かに!普通の方は家電量販店、もしく価格.comみたいな大手総合通販サイトしか使わないから分からないですよね。
だからどこで買えるのか説明すると、BTOショップというところで売ってます。
[memo title=”MEMO”]BTOショップとは?
Build to Order の略語で、要はセミオーダーメイドのパソコンのことです。オーダーメイドと聞けば難しく考えがちですが、基本構成はショップが作ってくれているので初心者でも簡単に買えます。もし変えたいところがあれば注文時に自分でカスタマイズをお願いできるところがセミオーダーメイドのいいところなので、もし気になるところがあれば変えるという認識で大丈夫です、
[/memo]このBTOショップは、パソコン構成こそしっかり作りこんでくれていますが、ソフトはほとんどついていません。だから安く購入できるのでイラスト用パソコンには最適なんです。
同じスペックで通常使いのパソコンとBTOショップのパソコンを比較すると、1万以上はふつうに安くなりますね。
だからイラスト用パソコンはBTOショップで購入しましょう。
イラスト用パソコンのおすすめBTOショップはドスパラ
ドスパラはBTOショップでも最大手のメーカー。だから保証もしっかりしていてなおかつ安くて高性能なパソコンが買えます。
さらにイラストデザイン用として、基本構成を組んでくれている専用パソコンがあるので、初心者には嬉しいですね。
今回はその中からおすすめのパソコンを3台紹介しようと思います。
SNSイラスト用おすすめのパソコン:raytrek debut! IM
部品 | スペック |
CPU | Core i5-8500 |
グラフィックボード | インテル UHDグラフィックス630 |
メモリ | 16GB |
ハードディスク | HDD 1TB、SSD 240GB |
保証 | 1年 |
価格 | 83,980円(₊税) ※価格変動あり、詳しくは公式サイトで |
これが一番安価で初心者でも購入しやすいエントリークリエイターパソコン。
これはパソコン本体のみの価格なので、モニターも合わせると10万円弱になるので、パソコンとしてはかなりお手頃です。
保証もしっかり1年ついていますし、ドスパラのプレミアムサービス(有料)に入れば3年まで保証期間が延長されて、かつ困ったときの無償チェックももらえるので安心です。
マンガ用おすすめのパソコン:raytrek debut! MX
部品 | スペック |
CPU | Core i7-8700 |
グラフィックボード | GeFprce GTX1050 2GB |
メモリ | 16GB |
ハードディスク | SSD 1TB |
保証 | 1年 |
価格 | 123,980円(₊税) ※価格に変動あり、詳しくは公式サイトで |
3D素材を用いたマンガ、イラスト編集も可能なハイスペックパソコン。解像度もくっきりとしたイラストを描けるので、これひとつ持っていれば、個人としてイラスト受注も余裕で対応できます。
価格としては、モニター込みで15万以下なので、相場から見てもかなり安い。
これからバリバリとイラスト書きたいコアな方や、先を見越してちょっといいパソコンを買っておきたい初心者の方におすすめのイラスト用パソコンです。
イラスト用ノートパソコンのおすすめは、raytrek-V Adobe CC推奨モデル VF-HEKS
部品 | スペック |
CPU | Core i7-8550U |
グラフィックボード | GeFprce MX150+UHD630 |
メモリ | 16GB |
ハードディスク | HDD 1TB、SSD 250TB |
保証 | 1年 |
価格 | 122,980円(₊税) ※価格に変動あり、詳しくは公式サイトで |
SNS用、マンガ用両方にギリギリ対応できるスペックのパソコン。持ち運びもできて、モニター購入費用が浮くのでその分はお得。
ハイスペックパソコンを買わずに利便性も痛委給したい場合もこちらがいいです。
ただ注意点としては、光学ドライブ(要はCD読み込みの入れるところ)が基本構成でついていないので、カスタマイズしたほうがいい点。そして、3D画材を使うにはグラフィック性能が弱い点です。
イラスト用ソフトはダウンロードして、2Dイラストのみ描くようにすれば基本構成でも大丈夫ですよ。