
第4回「地形を利用した敵への攻撃や危機回避の方法」では、より戦場を有利に運ぶため3つの地形活用力を鍛えました。
[memo title=”MEMO”]・高所の強みと弱みから優位性を見極めろ!
・5秒で裏どり出来るルートを使え!
・高低差による死角を利用しろ![/memo]
仰々しくも織田信長の名前なんか出したりしましたね(笑)
さてそんな地形活用力ですが、うまく活用できているでしょうか。
「高所で倒されることがなくなった」など効果を実感されている方!
おめでとうございます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
また1つレベルアップしましたね!
早い方ならこの時点でS相当の力がついているのではないでしょうか。
まだB帯やA帯の方は、これからさらに実践を重ねていく中で能力が上がっていきます。
能力を高めるために第4回「地形を利用した敵への攻撃や危機回避の方法」やその他の講座も読み直しつつ諦めずに取り組んでみてくださいね。
そして第5回目「見るべき情報から次の動きを決める!S+帯で通用する3つの行動パターン」では、状況判断力を鍛えるための3つのポイントを紹介します。
[memo title=”MEMO”]・要所でスペシャルを出せる準備をしろ!
・要所を先に手に入れろ!
・正面3裏どり1の形を作れ![/memo]
第1回「S+になるためにトレーニングすべき能力について」では、「試合の情報を瞬間的に判断することがほとんどで、その一瞬が勝敗を分けることもある」と言いましたが、人間の頭はそんなホイホイ瞬間的に考えて状況判断することが出来ません。
ですが試合ではその一瞬の判断が勝敗にかかわってくるので、出来る限り早く適切な状況判断をする必要があります。
関西人が聞けば「どないせえっちゅうねん!」とキレそうな話ですが、僕がこれから提唱する行動パターンに当てはめることで、早い状況判断が出来るようになります。
なぜなら、その行動パターンは次にとる行動をYESかNOで決めるからです。
ゆえに考える時間が効率化され瞬間的な状況判断が可能になるわけですね。
要所でスペシャルを出せる準備をしろ!
要所というのは、勝つためには絶対に通らなければいけない、もしくは絶対に戦闘で負けてはいけない場所のことを指します。(本来はそんな言い方しませんが、この記事では便宜的にそう呼ぶことにします)
ガチヤグラの関門とかがそうですね。
この要所はどのステージでも激戦となりやすく、突破すれば勝利にぐんと近づく1つのラインでもあります。
なのでこういった場所でこそ突破するため、または守りきるためにスペシャルの強みを発揮してください。
たとえば「もうすぐ関門だ」と思ったら、こんなイメージです。
Q.スペシャルゲージは溜まっているか?
→YESなら関門を通るタイミングで発動。
→NOなら関門までにスペシャルゲージを溜める。
さらに言えばNOの判断をした後に、「関門までにスペシャルゲージが溜まらない!」となれば、「今無理にガチヤグラを進める必要がない」といった判断もできますね。(味方がやってくれそうなら別ですが)
僕もウデマエがS帯だった頃は、「要所を確実に突破するためにはスペシャルを用意する」という前提を立てるほど徹底して実践しました(今は味方も見て最終判断をしてます)
こういった行動パターンを決めることで、思考を単純化し状況判断を早くすることが出来るんですね。
要所を先に手に入れろ!
「要所でスペシャルを出せる準備をしろ!」でも言いましたが、要所は突破すれば勝利にぐんと近づく1つのラインです。
出来る限り容易に突破できるに越したことはありません。
なので、要所に到着してから頑張るのではなく、近づいてきた段階で先に自チームのインクで場所を確保してみましょう。
そうするとより有利な状態で要所での戦闘を行うことができます。
ですが、ここで1つ注意が必要です。
これをするためには必ずある1つのリスクを背負わなくてはいけません。
それは自分が一時的に戦闘から離れるということ。
そう、要所に到着する前に自チームのインクで場所を確保している間、味方は自分が抜けた分だけ人数不利になる可能性がでてしまうんです。
要所で戦える準備をしていても、ガチヤグラやガチホコ持ちが要所にたどり着けなければ全て無駄になってしまいます。
なので、この行動を起こす前に必ず味方に任せても大丈夫かどうか、しっかりと見極めてから行動することが最も重要です。
正面3裏どり1の形を作れ!
これは人によっては賛否両論あると思いますが、僕はこれがベストな布陣だと考えてます。
色々テストしてみた結果、正面4人でぶつかり合うとなかなか決め手に欠ける展開になりがちだし、かといって裏どりに2人行ってしまえば人数不利に陥った正面の味方が突破されてしまいます。
現状をキープする戦力(正面3人)、現状を打破する戦力(裏どり1人)が最も攻守のバランスが取れていると考えてます。
なので自分が裏どりにいこうかと思ったときは「現状をキープする戦力は問題ないか?」「もうすでに裏どりに向かっている味方はいないか?」と確認して全体の状況を判断しましょう。
ちなみに「正面3裏どり1の形」は相手が4人生き残っている前提で組んでます。
もし相手が残り2人であるならば、裏どりなんかせずに数の暴力で正面から押し切った方が確実に早く突破できるので、そこはごり押ししましょう(笑)
そしてこの形を相手にも当てはめて考えると、もし敵が裏どりに2人来ていた場合は、正面に強気で攻めて正面の敵2人を先に押し切っちゃうような判断もできますね。
まとめ
はい、これで第5回「見るべき情報から次の動きを決める!S+帯で通用する3つの行動パターン」の内容は終了です。
[memo title=”MEMO”]・要所でスペシャルを出せる準備をしろ!
・要所を先に手に入れろ!
・正面3裏どり1の形を作れ![/memo]
基本的な能力向上についてはこの第5回が最後になります。(秘密の第8回を除けば(笑))
もし「まだ上手くレベルアップしきれていない」と感じる方は、第2回から第5回までで説明した内容をリンクさせてみることを意識してみてください。
例えば「視界120度の外側を警戒しろ!」と「高低差による死角を利用しろ!」などは考え方は基本的に同じだったりしますね。
自分が気を付けなければいけないことは、逆に自分が実行すると敵を倒しやすくなるポイントでもあります。
しっかりと組み合わせて、あなたならではの立ち回りを作ってみてください。
さて、能力向上が終われば次の講座は「絶対にブレない特徴と対策、ブキ選びの考え方」についてです。
選び方については個人の得手不得手、こだわりがあると思いますのでこちらは参考程度に知っておいてくださいという内容です。
さあここまでくれば、あなた自身の能力はかなり研ぎ澄まされてきていますので、第1回「S+になるためにトレーニングすべき能力について」で説明した②プレイヤー以外の選択できる要素について押さえていきましょうね。
しっかり講座をやりきってS+で周りにドヤ顔してやりましょう(笑)
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すっごく参考になりました!
これならウデマエS+行けると思います!
これからも頑張って欲しいです!マンメンミ!
キノコさん、コメントありがとう!
S+頑張ってね!