
第7回 「逆転負けを防ぎ、逆転勝ちを狙うためのマップ知識と考え方ブキ3つとブキの選び方」について書きました。
[memo title=”MEMO”]
◆逆転負けを防ぐには
・負けるまでの時間と道筋を計算して勝負所を見いだせ!
・ニュートラルな立ち位置を心掛けろ!
◆逆転勝ちするには
・味方を信じて道を作れ![/memo]
さてさて、第8回講座を読んでくれているということは、もう第7回までの内容は実践できていると考えています。
なので早速ですが第8回講座を始めていきましょう。
の前に!(笑)
皆さん、この図覚えていますか?
そう僕が第1回「S+になるためにトレーニングすべき能力について」で使用したトレーニングすべき能力の体系図です。
その時僕は、この中で勝率を上げるために対策が出来る要素は破線で囲った3つと言いました。
[memo title=”MEMO”]①自分というプレイヤーの強さ
②プレイヤー以外の選択できる要素(メインブキ、サブ、スペシャル)
③プレイヤー以外の選択できない要素(MAP、ルール)[/memo]
この体系図に沿って、今までの講座を書いてきたのですが、ここで一つ訂正させてください。
実は対策不可と書いたチームメイトの強さを高める方法があります。
「え!今まで嘘ついてたのかよ!」と思われた方。
そうです、今まで嘘ついてました(笑)
でも、嘘をついていた理由はちゃんとあって、それは第8回講座でトレーニングすべき能力に起因するからなので、今回伸ばす能力を聞いてください。
その伸ばしたい能力とは・・・
「サポート力」です。
このサポートをしっかりするためには、『周りがよく見えていて、自分のことは大体1人で何とかすることが出来る』
そういった個人の力があって初めて出来る行動です。
しかし、僕は考える「サポート力」とは「味方を援護する力」だけではありません。
「味方を援護し、味方に援護してもらう力」だと考えてます。
スプラはチームで戦うゲームです。
自分の力を最大限発揮するだけではなく、味方の強さも最大限発揮させるともっと強くなるのは間違いありません。
なので、自分も味方もサポートし合う最高の体制を作るときに心掛けてほしい行動をご紹介します。
1対1の戦闘を2対1にして敵を迷わせよう
味方が敵と戦っているのを見た時、数的有利になるようにサポートに入りましょう。
その際に味方と隣り合わせに立ちつつ、プレイヤー2人分の間隔をあけるイメージで立ち回るといいですね。
敵から見て味方か自分のどちらを狙えばいいか迷わせる位置からサポートするのがおすすめです。(完全に敵の裏を取れているときは別ですが)
「うわっ、敵2人出てきてどっち狙うか迷った!」という経験ありませんか?
迷った瞬間エイムが定まりにくくなり、結果として自分も味方も生き残れる可能性が高くなります。
味方と近すぎると一緒にやられてしまう可能性があり、離れすぎていると敵が倒すべき順序を整理しやすくなってしまう。
なので、迷わせるために2人分離れてサポートに入ってみましょう。
味方に自分を見せて相互協力をしよう
自分がサポートに徹すると、どうしても前線が下がりがちになり、味方に前線を任せることになってしまいます。
そうならないように自分が味方の前に出ることで、意識的に味方をサポート役にする体制を作ってしまいましょう。
死にかけでスグにでも下がりたい場合や、何か他の意図がある場合以外は基本的に味方はサポートしてくれます。
味方と攻撃のタイミングを合わせよう
もし味方が2人以上やられている状態で人数不利な場合、少し下がってでも攻撃するタイミングを合わせましょう。
下がった分敵のカウントが進んでしまいますが、そこは諦めて挽回の機会を待った方が得策です。
無理に突っ込んで断続的に人数不利の状況になる方がカウントがより進んでしまいます。
死なないように前線が上がってくるのを少しだけ遅らせながら、味方を待ちスペシャルを溜めて協力していきましょう。
まとめ
上達講座最後となる今回では、自分も味方もサポートし合う最高の体制を作るときに心掛けてほしい行動をご紹介しました。
[memo title=”MEMO”]・1対1の戦闘を2対1にして敵を迷わせよう
・味方に自分を見せて相互協力をしよう
・味方と攻撃のタイミングを合わせよう[/memo]
1対1の戦闘を2対1にするには、周りがよく見えていないと出来ません。
相互協力の体制を作るにしても、状況判断が出来ていないと作れません。
味方と合わせること。
これは個人の総合力がある一定のレベルまで到達していないと出来ないことです。
なので、ずっと上達講座では秘密にして最後にご紹介しました。
ここまで読んでくれた方、S+までウデマエは上がりましたか?
文字だからこそ伝わる内容はこの中に全て詰め込みました。
もしまだS+に到達しきれていない方は、あとは上手いプレイヤーの動画を見ることで上達していくしかないです。
もし、まだ上達講座を読み足りないかもと思いましたら、もう一度第1回「S+になるためにトレーニングすべき能力について」から読み直してみてください。
はい!ってな感じで!
これからもみんな上手くなって楽しいスプラ生活送っていきましょー!(笑)
そんじゃ、ばいばーい!
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