ゲーミングPCは欲しいと思った時が買い時!初心者が失敗しないための注意点7つ!

 

ゲーミングPC欲しい!(心の声)

突然ですが、皆さんはゲーミングPCが欲しいと思ったきっかけは何ですか?

「流行りのゲームがPCでしか出来ないから」

「友達と一緒にゲームしたいから」

「面白そうなインディーズゲームがいっぱい遊べるから」

なにかしら理由はあると思います。

しかしどんな理由であれ、あなたがゲーミングPCを欲しいと思ったきっかけは、買えばきっと楽しくなれるからじゃないですか?

そしてその考えは間違ってません。

ゲーミングPCでゲームをすると、CS機とは違った楽しさがあるんですよ。

ほら例えば、ゲーム実況動画とかで謎に笑えるインディーズゲームとかあるじゃないですか?

あれ自分でプレイするとじわりじわりと笑えるんですよね(笑)

 

僕自身、こんな話を聞くと「よ~しゲーミングPC買っちゃおうかな!」となるんですけど、ここでちょっと問題が発生します。

あれ、ゲーミングPCってどうやって選べばいいの?です。

これがわからないとやりたいゲームが出来ず、ムダ金を払うことになります。

「いやそんなこと言われてもわからないよ!」って思われた方。

それ、昔の僕です(笑)

でも、ちゃんと失敗しないための方法を知ったことで、今の僕は自分に合ったゲーミングPCを選ぶことができました。

そのおかげで毎日楽しくゲームできて幸せです(笑)

 

今回は、初めてのゲーミングPC選びに失敗しなかった僕が、ゲーミングPC購入で失敗しないために注意した点を7つご紹介します。

ゲーミングPCが欲しい!と思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

激安のゲーミングPCを買えると思わないこと

激安のゲーミングPCはないと思ってください。

その理由は激安=中古であることがほとんどだからです。

中古のゲーミングPCは故障のリスクが高く、保証もほぼありません

加えて、いくら中古であったとしても最新ゲームに対応するスペックをもったゲーミングPCを買えばそこそこの金額になります。

そのため2~5万以下のゲーミングPCは、はっきり言って全く使えない、または故障のリスクとの割に合わないものしか残りません。

少しでも安く買いたい気持ちは僕も痛いほど理解できますが、ここは楽しくゲームするため!自分のため!と割り切ってある程度の価格(最低15万~20万ほど)は覚悟してくださいね。

ノート型ゲーミングPCはデスクトップ型より性能が劣ること

ノート型ゲーミングPCは基本的には買わないことをおすすめします。

その理由は、ノート型はデスクトップ型に比べて、コスパが悪いからです。

ノート型のコスパが悪い理由は2つ。

スペックの割に高価

ノート型はデスクトップ型に比べてサイズが小さい分、同じ価格内で選べる部品が少なくなるんですよね。

また「同じスペックで小さくする」はパソコン部品に限らず、技術的に難しくなるためその分余計なコストがかかっちゃうんですよ。

だから同じスペックのグラボを積んでいてもノート型の方が割高になります。

拡張性が無い(カスタマイズが難しい)

これは後々のことを考えると、ものすごく大事なことです。

ゲーミングPCを購入した当時は良くても、3年経った後に出てきたゲームをプレイするにはスペックが足りなくなるのは良くあることです。

その時にデスクトップ型なら部品を一部交換もしくは増設するだけで済むところが、ノート型ならカスタマイズできないため本体ごとの交換になります。

つまり長い目で見た時、より低コストで快適に遊ぶためには、ノート型は向いていないんですね。

スペックを見ずにショップがおすすめするゲーミングPCを買わないこと

BTOショップで購入するときに、何も考えずおすすめゲーミングPCを購入してしまうのは危険です。

それはランキング1位のゲーミングPCでも、自分がプレイしたいゲームの推奨するスペックに足りていないことがあるからです。

それはなぜか。

ご存知かもしれませんが、PCゲームではゲームが動作するために最低限必要なスペックを示す必要環境と、快適にプレイするための推奨環境があります。

そして快適に遊ぶためにはゲーミングPCは、推奨環境に合わせて選ばなければいけません。

もし店員がおすすめするゲーミングPCが必要環境のみを満たすスペックだったら、満足に遊ぶことが出来ないんですよ。

ここで大事なのは、自分がしたいゲームタイトルの推奨環境を知っておくことなんですね。

そうすれば店員におすすめされたゲーミングPCが本当に適切なのか判断できますから。

プレイしたいゲームタイトルの推奨環境を満たしていること

先ほども少し触れましたが、自分がプレイしたいゲームタイトルの推奨環境を知ることで、どれだけのスペックが必要になるか判断できるようになります。

推奨環境は公式HPかSteamなどの販売サイトで確認することができます。

もし調べるのめんどくせえ!って方は、こちらの記事に代表的なゲームタイトルの推奨環境とそれを満たすゲーミングPCをご紹介しています。

参考記事:【コスパ最強】ゲーミングPCおすすめの選び方を初心者にも分かりやすく説明する

紹介しているゲームタイトル⇒PUBG、レインボーシックスシージ、BF1、FF14、PSO2、マイクラ、スカイリム、VRゲーム

OSが搭載されているか確認すること

ゲーミングPCは自分でOSを選びたい方向けにOSなし価格で販売されていることがあります。

それは自分好みのOSを入れたいからであったり、自分で入れて費用を安く抑えたいからというコアなユーザー向けに作ってるから。

もしあなたがOSにこだわりが無ければ、OSが入った状態のものを購入することがイチバン楽ですし無難ですね。

ちなみに僕はサポートが充実している最新のOSを入れる派です。

保証がついているか確認すること

新品のゲーミングPCなら間違いなくついているだろうが、もし中古のゲーミングPCを購入するなら必ず確認してください。

中古は保証が一切なしのところもあり、あっても3か月~6か月とかなり短い期間になっています。

だから僕個人で言えば、中古はリスクの塊のような選択だと思っているので、あまりおすすめできません。

ゲーミングPCによくあるのが購入直後の初期不良。

これは新品でも起こることであり、中古であればその確率は倍増します。

そんなときに保証が無しで修理しようとすると部品交換となり、部品代と工賃がかさなって新品よりも高くなってしまった。。。なんてこともザラにありますから。

そんなことにならないように、しっかりと保証の付いたゲーミングPCを購入しましょうね。

付属品がついてくるか確認すること

ゲーミングPCを購入するなら、それはPC単体の金額なのか、それともディスプレイなどの周辺機器込みの金額なのか確認しましょう。

「予算25万で予算ぴったりのゲーミングPCを買ったら本体しかなかった」

なんてことにならないようにしましょう。

ゲームをする前までに必要なのは、ゲーミングPC・ディスプレイ、キーボード、マウス、あとできればヘッドセットです。

これらがちゃんと予算内に収まるように付属品の有無を確認して、計画的にゲーミングPCを購入しましょうね。

まとめ|

今回の記事では、ゲーミングPC購入で失敗しないために注意すべき点を7つご紹介しました。

本当に快適にゲームをしたいのであれば、予算を安くし過ぎていけません。

もし仮にオーバースペックなゲーミングPCを購入したとしても、ゲームは快適に出来ます。

しかし安くしすぎてスペック不足なゲーミングPCを購入してしまったら、本当の目的であるゲーム自体が出来ません。

大は小を兼ねる、ともいいますから失敗しないためには、少しオーバースペックと思うくらいがちょうどいいですよ。

もし、それでも適切なゲーミングPCが知りたい!という方はこちらの記事が参考になります。

ぜひ参考にして見くださいね。